遺品整理を行なう

和室

故人の持ち物や部屋を片付ける

単身世帯に暮らす人が増えたことで、必然的に単身で旅立つ人も多くなり、遺品整理業に注目が集まっています。かつては遺族自身の手で遺品整理を行うことが普通でしたが、遠方に住んでいたり時間が取れなかったり、場合によっては専門知識が必要だったりと、専門の遺品整理業者に依頼するケースが増えてきました。需要の高まりに合わせて遺品整理に関わる業者も増えてきたため、今後は法整備が課題となっています。認定資格試験なども徐々にスタートしているため、安心して依頼できる業者も増えていくと予想されます。気をつけたいのは、遺族としてどのような整理を望むか、事前に考えておくということです。通常の不要品処分サービスで充分な場合もあれば、訓練を受けた遺品整理士による決め細やかなサービスが必要な場合もあるでしょう。また、同じ遺品整理であっても業者によりサービス内容は違いますので、よくチェックしてみてください。

遺品整理と不要品処分の違い

遺品整理と不要品処分では、必要とされる知識や技術が異なります。たとえば、仏壇や仏具、大切な思い出の品などの扱いは、専門の遺品整理業者に任せたほうが安心です。場合によっては異臭が漂う中での作業となることも、遺品整理業が必要とされる理由の一つとなっています。また、専門家ならではの視点から、遺品から伺える故人の人柄などについて、遺族に伝えてくれる場合もあります。気になるのが費用の問題ですが、必ず複数の業者に見積もりを依頼し比較検討するようにしましょう。少しでも安く抑えたい場合は、遺品のリサイクルも行ってくれる業者を選ぶとよいでしょう。思い出の品を遺族にしっかりと手渡し、不要品についてはリサイクルに回すことで、料金を抑えられるのです。

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